マイナーチェンジ

スズキは、コンパクトカーのスイフトシリーズを一部改良し、5月19日（火）から発売されます。
　
　今回の改良では、　XGシリーズ　と　スタイル　の1.2リッター・CVT車（2WD）のCVT制御を見直し、10・15モード燃費を20.5km/Lから21.0km/Lに向上。

その結果、　平成22年度燃費基準+15％　を達成し、自動車取得税、自動車重量税、自動車税の減免措置が受けられる　環境対応車普及促進税制　に適応した。

軽減率は、自動車取得税と自動車重量税が50％、自動車税が25％となる。
　
　この改良に伴いグレード構成が一部見直され、XEとXSが廃止となり、XG（オーディオレス仕様あり）、XG Lパッケージ、スタイル、スポーツの4タイプ設定となった。また、特別仕様車としてXGエアロが同時に設定されている。
　
　そのほか、15インチ、16インチのアルミホイールのデザインを改良し、スタイル　と　XG Lパッケージ　に装備されるステアリングオーディオスイッチに照明を付属。

XGとXG Lパッケージはシートとドアトリム表皮を、XGエアロとスポーツはシート表皮を変更した。
　

販売価格
　スイフト XG：110万7750円から137万5500円
　スイフト XG Lパッケージ：118万1250円から144万9000円
　スイフト XGエアロ（特別仕様車）：119万1750円から145万9500円
　スイフトスタイル：133万3500円から151万2000円
　スイフトスポーツ：162万7500円から168万円